打たれ弱くて何が悪い!!

打たれ弱いがために,38歳にして,うつ病&休職そして退職した僕の日常。キャリアらしいキャリアもない(つまり割の良い転職不可)。だからといって過酷な労働環境も耐えられない。でも生きなくちゃならない。そんなジレンマに陥った僕の試行錯誤の日常です。うつ病&休職は,いろいろな事を気づかせてくれる良いきっかけだと思います。同じような境遇の方の参考になるかもしれません。良かったらご覧になってください。

パキシルやめたけど,デパス飲んじまった!

パキシルをやめてからというもの,順風満帆かといえば,実はそうでもない。最近はストレスが多く,週7日の勤務が体力的にも厳しいこともあってか,以前より動悸が少し復活しているような気がする。1週間で2錠のデパスを飲んでしまった。

 

デパスを飲むのに一瞬躊躇いがあったが,まだまだ完全でないこの姿が,今の自分の姿だと思うので,ちゃんと飲もうと考えなおした。

お陰で,そんなに悪くならずになんとかやり過ごしているように感じる。

 

『小さな好不調を繰り返しつつ,徐々に良くなれば良いや』

 

そういう考えが僕には必要だと思う。

 

カウンセラーをしている者が,精神系の薬を服用することに対して,実は心の葛藤があった。でも,そんなカウンセラーだからこそわかることもあると開き直ることにした。

 

僕に今まで足りなかったのは,この『開き直り』かもしれない。

理想像に縛られ苦しみ続けてきたのだから。

 

そんな『ユルイ』ことも世の中必要なのだと思う。

 

パキシルよサラバ!

今日の通院をもって,パキシルとおさらばできました。

抗うつ薬を飲み始めて2年近くになろうか・・・やっとこの日が来た。

ついでにロヒプノールともバイバイです。

 

残るは漢方のみ。

でも,これはしばらく続けるつもり。

 

今後,またクスリを飲むことになるかも知れないが,とりあえず一歩前進した事を素直に喜びたい。

 

今のところ,うつ病再発の兆候は見られないが,ちょっとしたきっかけで再発するのがうつ病だと思う。

 

また来たとしても『お帰りなさい』と思えるくらいの心の余裕を持ちたいものだ。

僕の心は,うつ病になりやすい性質を持っていることは十分に分かっている。

うつ病との適度な距離を保ちつつ,生活を送ることができればいいな。

今後も試行錯誤の日々になりそうです。

 

ホームページの検索結果が上昇中!

本業に育て上げたいカウンセラー業のホームページが,Google検索で上位表示されるようになってきました。

コツコツとコンテンツを蓄積してきた効果があったのかな。

『地域名』『カウンセリング』『社会復帰』で検索すると,上位3件は私のページが表示されるようになっていた。

やっぱり嬉しい!

 

ただ『社会復帰』が無いとサッパリ駄目。

何番目に表示されるかすらわからないくらい出てこない・・・。

やはり競争が厳しい模様。

 

そうはいっても,社会復帰を専門とするカウンセラーという意味では,一定の地盤ができたのは間違いない。

 

依頼が舞い込んでくるのも時間の問題かもしれない。

ちなみに,今のところ,まだ案件ゼロです(^_^;)

今年中には,1件でも実績を作るのが目標です。

 

一つ一つだけど,前進しているのが感じられて楽しい。

2016年も突っ走って行きますよぉ!

 

今年頑張って,変われたこと

今年はいろいろあった。

最も大きな出来事はサラリーマンを辞めたこと。

 

僕の休職期間は1年8ヶ月であった。

最後の半年は『やっぱり戻れない・・・でもこれからどうしよう?』

という感じだった。

少なくとも,会社に戻ることが無理だと確信したのがこの時期。

 

そして,もう辞めようと決意したのが,最後の2ヶ月くらい。

決意した最大の理由は,その後の生活に目処が立ったから。

 

具体的には,

  • パート職に就き,目標収入を達成できる目処が立ったこと
  • 独立に対する自信がついてきたこと

この2つである。

 

大切なのは,最後の2ヶ月に急にすべてが動き始めたわけではないということ。

1年と半年の間,考え続け,小さなチャレンジを繰り返してきた結果,最後の2ヶ月に,辞める決意させるだけの成果が見え始めたのである。

 

小さくても良い,実際に動いてみる事はとても大切だと思う。

例えば,次のようなもの。

  • 若者の就労を支援している団体に相談に行ってみる
  • 違う世界を見るため,ボランティアをしてみる
  • 自助グループに参加してみる
  • 旧友に会ってみる

これらの行動に共通するのが,人と関わることだということ。

いろいろな人に会ってみることで,開ける道もある。

種蒔きみたいなものだ。

種を蒔き続けると,そのうち芋づる式に実が繋がりだす。

 

ネットを見て,あーでもないこーでもないと言っているだけでは,いつまで経っても一歩も進まない。

ネットは最初のきっかけ作りに留めておく。

 

人と関わること,行動し続けること,

この2つが,僕にとって復活へのキーワードだった

 

パキシルはやめられそうです

時折発生する厄介な動悸があるため『デパス』はまだ手放せないが,抗うつ薬であるパキシルは,やめられそうな感じがしてきた。

 

今は,減薬の最終段階である1日10mg。

この量で特に不都合はない。

順調に行けば,1月にはオサラバできそう。

 

薬とオサラバできたら,念願の飲酒が復活できる。

とはいっても,デパスがあるかぎり,飲酒はご法度。

ベンゾ系とお酒の組み合わせで痛い目にあっているから,ここは慎重にいきたい。

 

少しは良くなってきているのかなぁ〜って感じる。

ストレスの少ない仕事だと,少ないけれど収入はあるし,それに健康的に生きているような気がする。疲れているので夜には自然と眠くなるし,お腹も空く。

幸福度を金額に換算したら,以前より多いのではないだろうか。

 

久しぶりだなぁ,こういう生活。

収入がギリギリなので,この状態に安住するわけにはいかないが,こういった幸せをしっかりと感じながら,少しずつ前進していきたい。

 

今日はデパスのんだ

今日はデパス飲んだ。

僕は,イライラを感じると,動悸がするようなのだ。

だから,イライラの兆候を察知し,すかさずデパスを飲んだわけだ。

おかげでその後は順調。

 

以前なら,もうちょっと我慢してみて,やっぱりダメだと思い,飲むことが多かった。そんな場合,大抵はきちんと治らず2〜3日引きずる。

 

飲まなくちゃならないのが,今の僕。

そう思うようにした。

そんなに回数も多くないから,飲んでも良いかなっていうのもある。

 

しばらくは,こんなつきあい方で行ってみようと思う。

 

仕事が趣味 早くも挫折気味

『仕事が趣味みたいなもだから毎日仕事でも大丈夫!』

なんて,豪語していた僕であるが,やはり週に一度は休みが欲しくなってきた(^_^;)

あっさりと敗北宣言である。

しかし,この身の軽さも僕の良いところ(と思うようにしている)。

 

やることがたくさんあり,毎日忙しく作業をしていると,充実感はあるのだが,自分のことを見つめる時間がないのだ。これは危険である。早く本業に育て上げたいカウンセラー業が,いつまで経っても育たないからだ。

 

それに体力も思ったより消費している。

おかげで,ロヒプノールを飲まなくても,自然と眠れるようになってきた。

これは嬉しい効果だ。

昼間に体力使うのはいいことなのだろう。

 

自営業の先輩にも話を聞いたが,やはり週に一度くらいは休んだほうが良いとのこと。

きっと,モチベーションや体力的な事を考えてのことだろう。

 

さてと,今日は東京に出張である。

電車の待ち時間を利用して,chromebookからブログを投稿している。

ちょっとしたノマド気取り。

これはこれで楽しい。

 

さぁ,張り切っていきますかぁ!

 

無気力感が蘇ってきた

水曜日は唯一のホリデー。

厳密にいえば,完全な休みではなく,夜は家庭教師がある。

2つのNPOでの仕事は楽しいが,フルタイムではない。

もちろん収入もそれなりだ。

 

忙しくて,なまじ充実感があるのは要注意である。

本当にしなくちゃならないのは,それではないからだ。

 

そんなことを考えていたせいか,今日はテンションが低い。

久しぶりにゆっくりできるというのもあるからかも知れないが,ダラダラ過ごしている。そして昼寝をして余計に頭がボーッとしてしまう悪循環。

 

なんかこう,何かをやろうという気力が沸かないのだ。

 

こんな日もあるか・・・

 

抗不安薬飲んだ

久しぶりに動悸がしているので、先ほど、抗不安薬エチゾラムを飲んだ。

1月以上飲んでなかったので、何だか残念な気分。

どこかで、もう大丈夫じゃないのか と思っている自分がいる。

やっぱり飲みたくないよ。
飲まないで済む方が良いに決まってるよ。

でも、動悸がして薬がまだ必要な自分も本当の自分。

動悸がしたら躊躇わずに飲んでさっさと気分良く過ごした方が正しいのかも知れない。


気付くと休日がない

別に忙しいアピールをしたいわけではない。

ただ,仕事をしていない日がないだけ。

仕事を4つも掛け持ちしていたら,そうなって当然だ。

でも,不思議と仕事をしている感じはない。

むしろ楽しんでいる。

サラリーマン時代の心労は何だったのだろうというくらい充実感がある。

 

次の日が仕事と分かっていても,何ら憂うつ感はない。

というか,家でも仕事をしているので,仕事とプライベートの区別はない。

 

本業に育て上げたいカウンセラー業は,まだ収入には結びついていないし,他の仕事の収入も,たいした額ではない。

でも,この充実感は捨てがたい。

自分のやってみたいことができるという楽しさ。

好きな仕事を何種類もできるという楽しさ。

 

サラリーマンが悪いわけではない。

僕には向いていなかっただけ。

 

僕は,ちっぽけな収入でも楽しめる。

もちろん,僕にだって将来に対する不安はある。

だから,少しずつだけど,こつこつと貯めていくよ。

仕事が趣味みたいなものだから,毎日が趣味だ。

そう考えると,あえて趣味にお金をつぎ込まなくても十分楽しい。

 

ちなみに,僕は道具に凝る方だ。

デジタルガジェットや筆記具など,僕が仕事に使うのであれば,全て仕事道具だ。

私物を使ってはいけないなどという会社の縛りなんて,もちろんない。

好きな道具を買って,楽しんで使う。

道具好きにはたまらないね。