今年頑張って,変われたこと
今年はいろいろあった。
最も大きな出来事はサラリーマンを辞めたこと。
僕の休職期間は1年8ヶ月であった。
最後の半年は『やっぱり戻れない・・・でもこれからどうしよう?』
という感じだった。
少なくとも,会社に戻ることが無理だと確信したのがこの時期。
そして,もう辞めようと決意したのが,最後の2ヶ月くらい。
決意した最大の理由は,その後の生活に目処が立ったから。
具体的には,
- パート職に就き,目標収入を達成できる目処が立ったこと
- 独立に対する自信がついてきたこと
この2つである。
大切なのは,最後の2ヶ月に急にすべてが動き始めたわけではないということ。
1年と半年の間,考え続け,小さなチャレンジを繰り返してきた結果,最後の2ヶ月に,辞める決意させるだけの成果が見え始めたのである。
小さくても良い,実際に動いてみる事はとても大切だと思う。
例えば,次のようなもの。
- 若者の就労を支援している団体に相談に行ってみる
- 違う世界を見るため,ボランティアをしてみる
- 自助グループに参加してみる
- 旧友に会ってみる
これらの行動に共通するのが,人と関わることだということ。
いろいろな人に会ってみることで,開ける道もある。
種蒔きみたいなものだ。
種を蒔き続けると,そのうち芋づる式に実が繋がりだす。
ネットを見て,あーでもないこーでもないと言っているだけでは,いつまで経っても一歩も進まない。
ネットは最初のきっかけ作りに留めておく。
人と関わること,行動し続けること,
この2つが,僕にとって復活へのキーワードだった