打たれ弱くて何が悪い!!

打たれ弱いがために,38歳にして,うつ病&休職そして退職した僕の日常。キャリアらしいキャリアもない(つまり割の良い転職不可)。だからといって過酷な労働環境も耐えられない。でも生きなくちゃならない。そんなジレンマに陥った僕の試行錯誤の日常です。うつ病&休職は,いろいろな事を気づかせてくれる良いきっかけだと思います。同じような境遇の方の参考になるかもしれません。良かったらご覧になってください。

気付くと休日がない

別に忙しいアピールをしたいわけではない。

ただ,仕事をしていない日がないだけ。

仕事を4つも掛け持ちしていたら,そうなって当然だ。

でも,不思議と仕事をしている感じはない。

むしろ楽しんでいる。

サラリーマン時代の心労は何だったのだろうというくらい充実感がある。

 

次の日が仕事と分かっていても,何ら憂うつ感はない。

というか,家でも仕事をしているので,仕事とプライベートの区別はない。

 

本業に育て上げたいカウンセラー業は,まだ収入には結びついていないし,他の仕事の収入も,たいした額ではない。

でも,この充実感は捨てがたい。

自分のやってみたいことができるという楽しさ。

好きな仕事を何種類もできるという楽しさ。

 

サラリーマンが悪いわけではない。

僕には向いていなかっただけ。

 

僕は,ちっぽけな収入でも楽しめる。

もちろん,僕にだって将来に対する不安はある。

だから,少しずつだけど,こつこつと貯めていくよ。

仕事が趣味みたいなものだから,毎日が趣味だ。

そう考えると,あえて趣味にお金をつぎ込まなくても十分楽しい。

 

ちなみに,僕は道具に凝る方だ。

デジタルガジェットや筆記具など,僕が仕事に使うのであれば,全て仕事道具だ。

私物を使ってはいけないなどという会社の縛りなんて,もちろんない。

好きな道具を買って,楽しんで使う。

道具好きにはたまらないね。