打たれ弱くて何が悪い!!

打たれ弱いがために,38歳にして,うつ病&休職そして退職した僕の日常。キャリアらしいキャリアもない(つまり割の良い転職不可)。だからといって過酷な労働環境も耐えられない。でも生きなくちゃならない。そんなジレンマに陥った僕の試行錯誤の日常です。うつ病&休職は,いろいろな事を気づかせてくれる良いきっかけだと思います。同じような境遇の方の参考になるかもしれません。良かったらご覧になってください。

パキシルやめたけど,デパス飲んじまった!

パキシルをやめてからというもの,順風満帆かといえば,実はそうでもない。最近はストレスが多く,週7日の勤務が体力的にも厳しいこともあってか,以前より動悸が少し復活しているような気がする。1週間で2錠のデパスを飲んでしまった。

 

デパスを飲むのに一瞬躊躇いがあったが,まだまだ完全でないこの姿が,今の自分の姿だと思うので,ちゃんと飲もうと考えなおした。

お陰で,そんなに悪くならずになんとかやり過ごしているように感じる。

 

『小さな好不調を繰り返しつつ,徐々に良くなれば良いや』

 

そういう考えが僕には必要だと思う。

 

カウンセラーをしている者が,精神系の薬を服用することに対して,実は心の葛藤があった。でも,そんなカウンセラーだからこそわかることもあると開き直ることにした。

 

僕に今まで足りなかったのは,この『開き直り』かもしれない。

理想像に縛られ苦しみ続けてきたのだから。

 

そんな『ユルイ』ことも世の中必要なのだと思う。