打たれ強さとはハードルを下げること
おはようございます。
打たれ弱さの本質はどこにあるか?を考えてみました。
僕の場合,過剰な神経質にあると思っています。
別の言い方をすれば完璧主義。
何かにつけてハードルが高い。
少し出来たくらいでは自分を褒めない。
すごく出来てやっと褒める対象になる。
逆に言うと,すごく出来ないと自分がダメに思える。
つまり,小さな失敗が巨大な失敗になるのです。
これではいくら精神が強い人でもダメになっちゃいます。
本当に打たれ強い人は,精神力が強いのではなく,ハードルが低いのだと思います。
- もともとハードルが低いので失敗をしても楽しむ余裕があり
- そこから教訓を得て
- 次のチャレンジに活かす
- 1〜3のサイクルを数多く繰り返す
そうすると,ハードルの低い人のほうが結果的にパフォーマンスが高い。
僕がなりたい姿はコレです。
このサイクルをよくみると,難しいのはきっと1だけです。
ハードルさえ低くすることができれば,後のことは自然とできると思います。
つまり,僕に必要なのは「ハードルを低くする」それだけです。
今はまだ中くらいかな。
以前より低くなったことは間違いないです。
人生,当たり前の事(つまりハードルが低い事)が,当たり前にできることは,実はすごいことなんです。
たとえ小さくても,できたことを褒め,感謝する。
自分にも他人にも。
僕は明日,飛行機に乗ります。
無事,茨城空港に到着するはずです(無事でないと困ります^^;)。
当たり前といば当たり前ですが,感謝ですね。
明日,降りる際に,CAさんに「ありがとう」と言ってみよう。
恥ずかしければ,笑顔で通り過ぎるだけかもしれません。
そんな小さなことって意外と大事かなって思います。