打たれ弱くて何が悪い!!

打たれ弱いがために,38歳にして,うつ病&休職そして退職した僕の日常。キャリアらしいキャリアもない(つまり割の良い転職不可)。だからといって過酷な労働環境も耐えられない。でも生きなくちゃならない。そんなジレンマに陥った僕の試行錯誤の日常です。うつ病&休職は,いろいろな事を気づかせてくれる良いきっかけだと思います。同じような境遇の方の参考になるかもしれません。良かったらご覧になってください。

打たれ強さとはハードルを下げること

おはようございます。

 

打たれ弱さの本質はどこにあるか?を考えてみました。

 

僕の場合,過剰な神経質にあると思っています。

別の言い方をすれば完璧主義

何かにつけてハードルが高い

ハードル走のイラスト 

 

少し出来たくらいでは自分を褒めない。

すごく出来てやっと褒める対象になる。

逆に言うと,すごく出来ないと自分がダメに思える。

つまり,小さな失敗が巨大な失敗になるのです。

 

これではいくら精神が強い人でもダメになっちゃいます。

本当に打たれ強い人は,精神力が強いのではなく,ハードルが低いのだと思います。

 

  1. もともとハードルが低いので失敗をしても楽しむ余裕があり
  2. そこから教訓を得て
  3. 次のチャレンジに活かす
  4. 1〜3のサイクルを数多く繰り返す

 

そうすると,ハードルの低い人のほうが結果的にパフォーマンスが高い。

僕がなりたい姿はコレです。

 

このサイクルをよくみると,難しいのはきっと1だけです。

ハードルさえ低くすることができれば,後のことは自然とできると思います。

つまり,僕に必要なのは「ハードルを低くする」それだけです。

 

今はまだ中くらいかな。

以前より低くなったことは間違いないです。

 

人生,当たり前の事(つまりハードルが低い事)が,当たり前にできることは,実はすごいことなんです。

たとえ小さくても,できたことを褒め,感謝する。

自分にも他人にも。

 

僕は明日,飛行機に乗ります。

飛行機・ジャンボジェットのイラスト

無事,茨城空港に到着するはずです(無事でないと困ります^^;)。

当たり前といば当たり前ですが,感謝ですね。

明日,降りる際に,CAさんに「ありがとう」と言ってみよう。

恥ずかしければ,笑顔で通り過ぎるだけかもしれません。

そんな小さなことって意外と大事かなって思います。