打たれ弱くて何が悪い!!

打たれ弱いがために,38歳にして,うつ病&休職そして退職した僕の日常。キャリアらしいキャリアもない(つまり割の良い転職不可)。だからといって過酷な労働環境も耐えられない。でも生きなくちゃならない。そんなジレンマに陥った僕の試行錯誤の日常です。うつ病&休職は,いろいろな事を気づかせてくれる良いきっかけだと思います。同じような境遇の方の参考になるかもしれません。良かったらご覧になってください。

なんともだらけた休職生活

朝は会社員である妻と一緒に起床し,出社する妻を見送ったあと,軽く二度寝をしてしまう。

昼になると昼御飯を食べ,また軽く寝てしまう。

夕方になると喫茶店へ行き,帰りにスーパーに寄って晩御飯の食材を買い,家に帰ると晩御飯を作り,妻の帰りを待つ。

そんな生活を数ヶ月してきた。

だらけまくっている生活だ

会社の保健師に「休職が長引くと社会復帰は難しいよ」と何度か言われた事がある。

現時点で1年ちょっとの休職期間である。

確かに長い。

しかも,だらけた生活をしている。

でも,不思議と社会復帰に対する不安は少ない

元の職場に戻るなら不安で一杯だが,今はそれを目指していない。

長い間考えたうえで見つけた,心理カウンセラーと精神保健福祉士への道がある。

そちらの分野で仕事をしたいという期待のほうが大きい。

そしてできると信じている。

現実を見ない「幸せの青い鳥症候群」と思う人もいるだろう。

自分自身も,もしかしたら青い鳥症候群なのかも?と思うこともなくはない。

でも,僕は学生時代,今のように本気で自分の将来について考えることなく社会人になった。

なんとなく,そんなに間違ってはいないだろう,という感じで歩んできた。

そのツケが今きたのかなぁと思う。

 

学校も来月には始まるし,いよいよという感じだ。

アラフォーから勉強を始め,未経験から就職を目指すだなんて,それだけを聞けばかなり無謀なチャレンジだ。

でも,打たれ弱い僕でも,それなりにうまくやって見せますよ。

きっと!