打たれ弱くて何が悪い!!

打たれ弱いがために,38歳にして,うつ病&休職そして退職した僕の日常。キャリアらしいキャリアもない(つまり割の良い転職不可)。だからといって過酷な労働環境も耐えられない。でも生きなくちゃならない。そんなジレンマに陥った僕の試行錯誤の日常です。うつ病&休職は,いろいろな事を気づかせてくれる良いきっかけだと思います。同じような境遇の方の参考になるかもしれません。良かったらご覧になってください。

傷病手当金の給付が終わりを迎える

傷病手当金の給付も今月分で終わりだ。

その後どうするか?

とりあえずは,会社独自の休職制度があるので,それに乗っかることになると思う。

 

それに先だって,会社から追い込みをかけられた。

会社担当者曰く「そろそろ誠意見せろやぁ」とのこと。

ちなみに,上の文言は私の感じたとおりの訳であり実際にそう言われたわけではない。

 

だが,今の状態にたいそうご不満らしく,本当に治そうと思っているのか?などと,ずいぶん長々と聴取された。あんな空気はもう二度と味わいたくないわ。

 

そんな修羅場であったが,会社側の譲歩案を引き出せる可能性も出てきた。

復職に際し部署異動は絶対にないの一点張りだったのが,若干の軟化姿勢が見られたのだ。

「とりあえず希望は聞く」という姿勢に変わったのだ。

 

いずれにしても社会復帰を目指している僕にとって,悪くない選択肢にも思えた。

違う部署でダメだったら,ためらわず退職すれば良い。

どうせ一度諦めた道だから。

 

カウンセラーもやりたい,精神保健福祉分野でも働いてみたい,復職もありえる。

僕の心は,まるで風船のようにフワフワしている。

どうも落ち着きが悪いのだ。

だが,その風船に結われた糸は,しっかりと大地にアンカリングされている。

やりたいことを,やれるタイミングで,全力でやってみる。

それだけ。

 

僕はこれからもフワフワし続ける。