打たれ弱くて何が悪い!!

打たれ弱いがために,38歳にして,うつ病&休職そして退職した僕の日常。キャリアらしいキャリアもない(つまり割の良い転職不可)。だからといって過酷な労働環境も耐えられない。でも生きなくちゃならない。そんなジレンマに陥った僕の試行錯誤の日常です。うつ病&休職は,いろいろな事を気づかせてくれる良いきっかけだと思います。同じような境遇の方の参考になるかもしれません。良かったらご覧になってください。

サラリーマン終了 そして 独立へ

ついに『退職』になりそうだ。

来週には,いつ退職するかが決まると思う。

おそらく今月末か来月中旬。

14年のサラリーマン生活に終止符を打つときが来た。

 

しばらくは妻の扶養に入り,3つのアルバイトを掛け持ちしながら食いしのぎ,独立準備を進めることになりそうだ。

何の事業をするかって?

詳細は詰めていっているし,協力者のネットワークもできてきた。

何より自分自身の実力もついてきた。

最近は日ごとにスキルアップしているように感じる。

事業については,折を見てお知らせしたいと思う。

 

 

1年半の長きにわたり,じっくり考えて分かったことがある。

やっぱり僕は組織に向いていない。

人に支配されている感があると,とたんに窮屈になり,やる気が失せるだけでなく,心身ともにすぐに限界が訪れる。

 

ここ最近,非常に熱心にボランティアをしてきた。

通常のボランティアの枠を超えて,単なる無償労働とも言えるレベルだ。

土日もなく,通い続けている。

そして,帰ってきては事業のことを考えたり,勉強ばかりしている。

ONとOFFが曖昧な生活だ。

しかし,不思議にも窮屈ではない。

自分が主体的に動けるものに関しては,疲労を感じにくいのかもしれない。

 

また,寝ても覚めても,事業イデアを練っているせいか,最近,夢の中でアイデアを閃くことが増えた。

会社の夢でうなされていた時代を思うと,随分と変わったものだ。

 

うつ病で会社を休職した人のその後の人生として独立を目指すことは,必ずしも正解だとは思わないが,じっくり時間をかけて検討してみる価値はあると思う。

特に,原因が組織という就業スタイルにあるならば,真剣に考えてもいいだろう。

 

まぁみてて下さい。

これからの紆余曲折をアップしていきます。