スーパーボランティアになり見えてきたもの
僕はついに『スーパーボランティア』と呼ばれるようになった。
そりゃそうだ。
僕には熱意だけではなく時間もあるからだ。
本業を持ちつつボランティアをしている人と比べると失礼というものだ。
ちなみに,いくら頑張っても僕は社員にはなれないと思う。
スーパーボランティアと社員との間には大きな壁がある。
能力というよりも,人件費を捻出する余裕がないのだと思う。
いくつかのNPOを見てきたが,どこも財政は厳しい。
今の社員を回していくだけで精一杯なのだ。
それでも僕はボランティアに行き続ける。
会社員時代には味わえなかった『何か』があるからだ。
その『何か』が今後の僕の原動力になることを信じて。