ヒグラシの音はセンチな気分にさせる
週末は妻の会社の福利厚生施設である保養所に行ってきた。
これは部屋の窓からの眺め。
1泊1000円の保養所にしてはなかなかのものだ。
時間は昨日の夕方であった。
耳を澄ますとヒグラシの音が聞こえる。
懐かしい思いに浸る一方,なんだか淋しさもこみ上げてくる。
季節の移ろいを否が応でも感じさせる。
こうやっているうちにも,僕に残された時間は確実に減少しているのだ。
僕も動かなくちゃな。
次は瞬く間に師走になり,また同じような思いに浸るのだろう。