初めてのカウンセリング依頼が舞い込んだ
初めてのカウンセリングの依頼が舞い込んだ。
電話や対面ではなく,Web上でのメッセージのやりとりである。
カウンセリングの結果,依頼者様には何かヒントを見つけていただいたものの,最後のクロージングに失敗した。
何往復かメッセージをやりとりした後,そろそろクロージングのタイミングだったので,終わりを示唆したところ,かなりのショックを与えてしまったようだ。
僕の事を信用していただいていただけに,ショックは大きかったと思う。
あぁ申し訳ないことをした。
僕なりに表現に気を遣ったのだが,やはり配慮が足りなかった。
メッセージだと,どうしても唐突感がぬぐえないのだ。
時間制だとお互い終わりを意識しながらやれるかもしれないが,メッセージのやりとりだと,着地点が見いだしにくいのだ。
一応,目安は5往復としているが,それで終わるかどうかは途中経過次第である。
話を聞けば聞くほど,いろんな論点が見えてきて,話が発散しがちになる。
でも,結局は私の責任である。
きっちり5往復で終わるように,課題を絞るなり,やれる余地はあるから。
今のところ,私のカウンセリングは無料サービスとしている。
ある程度の評価を頂くまでは,それで行こうと思っている。
カウンセリングも実戦で試してみないと分からない事があるものだと実感した。