打たれ弱くて何が悪い!!

打たれ弱いがために,38歳にして,うつ病&休職そして退職した僕の日常。キャリアらしいキャリアもない(つまり割の良い転職不可)。だからといって過酷な労働環境も耐えられない。でも生きなくちゃならない。そんなジレンマに陥った僕の試行錯誤の日常です。うつ病&休職は,いろいろな事を気づかせてくれる良いきっかけだと思います。同じような境遇の方の参考になるかもしれません。良かったらご覧になってください。

新しい環境には慣れるまでが大変

今日の午後は乗馬セラピーのボランティアに行ってきた。

家に帰り心地よい疲労感を感じる。

 

ボランティアに行き始めた頃は半日でグロッキーだったのを思い出す。

僕のような神経質な人は環境がストレス要因となる。

新しい職場やグループなど,勝手が分からない事がすごく苦手。

不自由感が大きいからだ。

自分の裁量でトイレさえ行けないと思ってしまう。

いったいどのタイミングが自分の自由な時間なのかがわからないのだ。

おかげで当時は半日の間,心と体は緊張のしっぱなしだった。

そりゃグロッキーにもなるわけだ。

 

でも,今は勝手が少しずつ分かり始めた。

なのでグロッキーではなく心地よい疲労感になっている。

 

こういう事に対する配慮は,新しい人を迎える側としては大事なことだと思う。

僕が迎える側になったときにはちゃんと気をつけたいと思う。