打たれ弱くて何が悪い!!

打たれ弱いがために,38歳にして,うつ病&休職そして退職した僕の日常。キャリアらしいキャリアもない(つまり割の良い転職不可)。だからといって過酷な労働環境も耐えられない。でも生きなくちゃならない。そんなジレンマに陥った僕の試行錯誤の日常です。うつ病&休職は,いろいろな事を気づかせてくれる良いきっかけだと思います。同じような境遇の方の参考になるかもしれません。良かったらご覧になってください。

心の援助を進んでしよう

こんにちは。

 

今日は心理カウンセリングの勉強のため朝から東京に来ています。

帰りは終電になるので,夜中の2時頃に自宅着だと思います。

だからカウンセリング講習の日は体力的にハードです。

 

今ちょうど,昼間の講義が終わり,夕方の講義まで時間があるので,会員制のカフェに来ました。こういう場所があると本当に助かります。

喫茶店よりも快適ですね。

電源はあるし,コーヒーも飲み放題。

作業場としてのコンセプトを前面に出しているようで,皆さん仕事をしているようです。静かなのでなかなか捗るのではないかと思います。

 

心理カウンセリングの勉強の場には,本当にいろいろな人がいます。

僕の悩みなんかカス程度だと思うような悩みを抱えている人がたくさんいます。

 

僕には,悩みを抱えている人は,素敵に見えます

その人がとても人間らしく見えるからです。

 

人生に悩みは付き物と言いますが,僕は,むしろ必要だと思います。

悩みがないと人は成長しないからです。

現に,僕は成長せずにここまで来てしまいました。

だから,壁にぶち当たりました。

そして,その悩みを妻や周りの人たちの支えを得て,自分が解決できそうなサイズに小さくしようとしています。まだまだ,僕には悩みを独力で解決するだけの力はないのです。この期に及んでまだ甘えています。

 

でも,人は頼り頼られ,支えあいが大事です。

今後,僕が大事にすべきは,支えてくれた人に対し,今度は自分が返す番であることを認識し,実際に行動に移すことです。

 

当たり前ですが,

人は皆同じ環境で生まれ育ってくるのではありません。

なので,人は,人それぞれのタイミングで悩みます。

それが普通だと思います。

だから,自分が先に助けられる側になるかもしれないし,助ける側になるかもしれない。もし,人を助けられる余裕が有るならぜひ助けるべきでしょう。

 

お金の援助は困難でも,心の援助は皆できると思います。

そのために心理学や心理カウンセリング技術はとても有用です。

僕はいまその勉強をしているのです。

そういう意味でとてもやりがいはあります。

頑張ろうと思います。