打たれ弱くて何が悪い!!

打たれ弱いがために,38歳にして,うつ病&休職そして退職した僕の日常。キャリアらしいキャリアもない(つまり割の良い転職不可)。だからといって過酷な労働環境も耐えられない。でも生きなくちゃならない。そんなジレンマに陥った僕の試行錯誤の日常です。うつ病&休職は,いろいろな事を気づかせてくれる良いきっかけだと思います。同じような境遇の方の参考になるかもしれません。良かったらご覧になってください。

僕がボランティアをしている理由

おはようございます。

 

僕は2件のボランティアを掛け持ちしています。

1つは,心身に障害を持つ子供たちのための乗馬セラピーの補助です。

f:id:paupipo:20150621111157j:plain昨日,僕が綱を曳いた馬

 

もう1つは,児童虐待や育児放棄など,困難な家庭環境に置かれている子供たちの話し相手,相談相手そして遊び相手のボランティアです。

 

いずれもボランティアなので当然無給ですが,とても良い経験をさせていただいています。※ちなみに両方とも食事はいただけます(おやつもあることが多い)

 

1つは,ある程度制約責任のある組織の中での活動という意味です。休職していても最低限の社会感覚が保てるような気がします。

 

もう1つは,精神保健福祉士やプロの心理カウンセラーを目指す僕にとっての,格好の訓練場所という意味です。リスクを負わずして実戦経験ができます。

 

最後は,少しいやらしいですが,自分の売り込みです。こういう業界って,恐らくですがコネがある程度ものをいうと思っています。なぜなら,人の心を扱う仕事であり,人格が重要視されると思っているからです。つまり,どういう人か分かっている人の方が雇いやすいと思うのです。たとえば,ポストが空いたときに,一般公募をかける前に,先に声をかけてもらえるかもしれません。とまぁ,そこまでうまくいかなくても,その業界に人脈を作っておくことは決して損にはならないと思っています。

 

ボランティアって,ただの奉仕活動のように以前の僕は思っていましたが,逆に自分が得るものの方が遙かに多いと今は思っています。

 

時間が許す限り続けて行くつもりです。