打たれ弱くて何が悪い!!

打たれ弱いがために,38歳にして,うつ病&休職そして退職した僕の日常。キャリアらしいキャリアもない(つまり割の良い転職不可)。だからといって過酷な労働環境も耐えられない。でも生きなくちゃならない。そんなジレンマに陥った僕の試行錯誤の日常です。うつ病&休職は,いろいろな事を気づかせてくれる良いきっかけだと思います。同じような境遇の方の参考になるかもしれません。良かったらご覧になってください。

叱るには信頼関係が不可欠

こんばんは。

 

僕は打たれ弱い人間です。

叱られるとすぐに凹みます。

しばらく立ち直れません。

そのことばっかり頭に残り,他のことは上の空です。

感情を内に押し殺すため,ストレスは相当のものでした。

なので,うつ病になったのです。

 

僕には今,師と仰ぐ心理カウンセラーがいます。

僕は,その師が代表を務める団体の基礎心理カウンセラーです。

まだ基礎ですが。

先日,その師から,

 基礎心理カウンセラーとしての自覚を持て

のようなことを言われました。

案の定,凹みました。

でも,すぐに立ち直れたのです。

理由は簡単でした。

僕とその師との間には信頼関係があったのです。

師は僕に期待し信頼しているから,そういった言葉をかけてくれたのだと思えました。

よりいっそう,師について行きたくなりました。

打たれ弱い僕にとっては,大きな進歩だと思いました。

 

僕もいずれは,また社会復帰することと思います。

そこでは,信頼関係のない中で,叱責されることもあろうかと思います。

現実は,そういう場合の方が多いでしょう。

そこをどう乗り切るかがこれからの課題です。

これはきっと大変だと思います・・・。