打たれ弱くて何が悪い!!

打たれ弱いがために,38歳にして,うつ病&休職そして退職した僕の日常。キャリアらしいキャリアもない(つまり割の良い転職不可)。だからといって過酷な労働環境も耐えられない。でも生きなくちゃならない。そんなジレンマに陥った僕の試行錯誤の日常です。うつ病&休職は,いろいろな事を気づかせてくれる良いきっかけだと思います。同じような境遇の方の参考になるかもしれません。良かったらご覧になってください。

会社側が本気になってきた

会社がついに畳みかけてきたかもしれない。

僕の主治医と会社の責任者とを交えて面談することが決まった。僕も同席することになっている。それを考えると今から憂うつだ。

 

最悪のシナリオが頭をよぎる。

「9月末で退職決定」

さすがに9月はないかもしれないが,次々と手を打ってくる可能性は高いと思う。このところの会社の積極性はそう思わせるに十分だ。こういうマイナス妄想は得意なんだな~。

 

僕の『妄想』によると,会社側は年内には僕の事を決着させたいと思っている。しかも,できれば早い程よいという感じ。年内での決着を目指すとなると,10月初旬までには会社内で退職させる意思の決定が必要で,実際の退職には,その後の通告から1~2ヶ月の余裕を見てると思われる。すばり11月末を狙っていると思う。12月になると少額とはいえ賞与が発生するからだ。

 

我ながら実に筋の通ったシナリオだと思う。

僕が逆の立場なら同じようなシナリオを用意したと思う。

 

僕が学んだ心理学によると「まだ来ない未来を憂うことは無駄」である。

確かにその通り。

 

だが,こんな妄想でも役に立つこともある。

「最悪でもこの程度じゃないか」と,そう思って安心できることもある。

今はこっちの方が僕の心にフィットしているかな。