会社側が本気になってきた
会社がついに畳みかけてきたかもしれない。
僕の主治医と会社の責任者とを交えて面談することが決まった。僕も同席することになっている。それを考えると今から憂うつだ。
最悪のシナリオが頭をよぎる。
「9月末で退職決定」
さすがに9月はないかもしれないが,次々と手を打ってくる可能性は高いと思う。このところの会社の積極性はそう思わせるに十分だ。こういうマイナス妄想は得意なんだな~。
僕の『妄想』によると,会社側は年内には僕の事を決着させたいと思っている。しかも,できれば早い程よいという感じ。年内での決着を目指すとなると,10月初旬までには会社内で退職させる意思の決定が必要で,実際の退職には,その後の通告から1~2ヶ月の余裕を見てると思われる。すばり11月末を狙っていると思う。12月になると少額とはいえ賞与が発生するからだ。
我ながら実に筋の通ったシナリオだと思う。
僕が逆の立場なら同じようなシナリオを用意したと思う。
僕が学んだ心理学によると「まだ来ない未来を憂うことは無駄」である。
確かにその通り。
だが,こんな妄想でも役に立つこともある。
「最悪でもこの程度じゃないか」と,そう思って安心できることもある。
今はこっちの方が僕の心にフィットしているかな。