打たれ弱くて何が悪い!!

打たれ弱いがために,38歳にして,うつ病&休職そして退職した僕の日常。キャリアらしいキャリアもない(つまり割の良い転職不可)。だからといって過酷な労働環境も耐えられない。でも生きなくちゃならない。そんなジレンマに陥った僕の試行錯誤の日常です。うつ病&休職は,いろいろな事を気づかせてくれる良いきっかけだと思います。同じような境遇の方の参考になるかもしれません。良かったらご覧になってください。

うつ病で休職した場合の注意事項

うつ病になり幸いにも休職できた場合,どういう風に過ごすのがよいのだろうか?

1年以上も休職している休職のエキスパートである僕は次のように考えます。

 

表向きには休職なのだから,治療に専念ということになります。

でも,うつ病での休職の場合,何が治療になるかはケースによって異なります

うつ病のステージやその時の気分など,不確定要素により結構変わります。

 

家でひたすら眠ることが治療の人もいれば,ただ単純に規則正しい生活を営むことが治療の人もいます。

 

抑うつ状態がある程度治ってくると,散歩や買い物など,比較的アクティブに動くことができるようになります。場合によっては旅行も可能でしょう。もちろん,このような積極的な行動も治療の一種です。

 

なので,うつ病について理解のない方への対応は注意を要します

 

つまり,元気そうな姿をあまりそういった人(会社の人などの利害関係者)に見せないようにすべきということです。Facebooktwitter などは要注意です。

 

残念ながら,人の一面しか見ていないにも関わらず,その人についてあーだこーだいう方たちが現実にはいます

 

自分の健康は自分が責任をもって管理するしかないのですから,自分がよかれと思ったものが何であっても,それをやることは本来自由なのです。

 

ですが,そう思わない人もいるので,自分が人からどう見えるかも考えながら,治療を進めましょう。

 

休職中の身分って結構気を遣います。

自分の利害関係者が,うつ病についてどういう考えを持っているかを先に見極めておくことが大切かと思います。